長井　亮之〈色紙〉

ながい　りょうし

作者紹介　　　

明治36年（1904）中蒲原郡白根町の長井　熊次、イネの三男として生まれ、大正七年に白根高等小学校を卒業後、南蒲原郡加茂町の表具屋弟子入り後、昭和四年頃上京し制作活動に入る。

昭和十一年，第二十三回日本美術展に「砂丘」が初入選し、昭和十二年から小林　古径に師事し、また酒井　三良にも指導を受ける、その後多数の院展に出品を続け各賞を受賞、昭和五十一年新潟県美術連盟代表理事、後同連盟の名誉会員となる。

その後各展に出品を続け、市展、芸展などの審査員を務めるなど精力的に活動を続ける。平成三年新潟県知事表彰、平成五年新潟日報文化賞、平成十年地域文化功労文部大臣表彰受賞。

色紙　ｗ27cm × H24cm   ￥20,000　額は別売りとなります。

唐木雲板額　w46cm× H55cm     ￥30,000  以上税込