岡仙汲古堂(おかせんきゅうこどう)

蔵品紹介

新潟の工芸

会津 八一 「竹画賛幅」

あいず やいち

作者紹介

明治十四年(1881)新潟区古町の料亭会津屋、会津政治郎の次男として生まれる。新潟県尋常中学校(新潟高校)に入学、俳句に親しみ町の句会、舟江会に入会した。

卒業後上京して正岡子規に会ったが間もなく帰郷、「新潟新聞」「東北日報」の俳句選者となる、その後二十一歳で再び上京、東京専門学校(早稲田大学大学)に入学、坪内逍遥の教えを受ける。

早稲田大学では中国や奈良の美術に傾倒し、早稲田大学文学部で東洋美術史、奈良美術史の講義をした。

第二次大戦中に戦災に遭ったため新潟に帰り、書作を続ける、号は、秋草道人、秋草。昭和三十一年七十五歳で没した。

会津 八一 竹画賛幅 会津記念館 鑑定書付 ¥350,000 (税込)       大きさ w51.5×H33㎝   

https://okasen.co.jp/wp-content/uploads/DSC04908-285x380.jpghttps://okasen.co.jp/wp-content/uploads/DSC04903-380x285.jpghttps://okasen.co.jp/wp-content/uploads/DSC04904-380x285.jpg▲サムネールをクリックすると画像を表示いたします。

蔵品紹介

鑑定・買取一覧
鑑定⼠ブログTVCM動画
ページの先頭へ