佐藤 哲三 〈油彩画〉「 沼のある風景」
さとう てつぞう ぬまのあるふうけい作者紹介
明治43年長岡市長町に生まれ、間もなく新発田町に移った。
少年の時から油彩画を描き、昭和2年大調和展に出品した事がきっかけとなり、昭和3年から毎年最高賞を受賞、昭和14年加治村に住まいを移し、農村とそこに生きる人々に題材を求めるようなった。
昭和24年に新発田市に移転療養を続けながら製作、昭和28年病床で描き続けていた「帰路」が絶筆となり、44歳の若さで没する。
蔵品紹介 画像1・「沼のある風景」w52cm✖H44cm 1929年
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画像3・「佐藤 哲三の時代」展カタログ P028 より抜粋